クロノグラフって何?
TIMEX T49868はクロノグラフの腕時計ですが、説明書を読んでいてもチンプンカンプンなことが多いです。そもそもクロノグラフが何なのか、よく分かっていません。Wikiで調べてみたところ、「腕時計でストップウォッチ機能を備え、時計機能と同一動力源によってストップウォッチ機能をも動作させるもの」だそうです。要するに、ストップウォッチとしても使える腕時計ですね。
通常、クロノグラフは右側に3つボタンがあります。真ん中のボタンは「リューズ」と言って、時刻を合わせるのに使われます。上のボタンでストップウォッチをスタート・ストップさせ、下のボタンでストップウォッチをリセットさせます。T49868の場合、第4中央針という針があり、これがストップウォッチの表示します。また、クロノグラフにも種類があるようです。T49868はフライバック・クロノグラフという種類で、「計測中にクロノグラフを動作させたままリセットボタンを押すだけで針位置をリセットし、連続計測を可能とする機能をもつもの」で、パイロットやドライバーが運転中に使うのに適しているようです。シーカヤックで使う場面があるか分かりませんが、運転手向きの機能らしいので、もしかしたら役に立つかもしれません。
この腕時計で魅力に感じたは、防水性とコンパス機能です。コンパスは左のボタンを押すと第4中央針が北を指します。
ところで、コンパスの設定について説明書(p173)を読んでいて、「磁気偏角の設定」という言葉が出てきました。通常、磁石のN極は北を指すと思われていますが、実はコンパスが指しているのは真北(北極点の方向)ではなく、磁北という方向で真北から少しずれています。そのずれを偏角と呼び、磁気偏角を設定することで正確な方位を測定することができるようになりますが、この腕時計で偏角を設定するためには、予め現在位置の偏角を調べておく必要があるようです。
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/menu_04/
クロノグラフ機能も磁気偏角の設定も、海峡を渡ったり、ロングツーリングをする時には必要になってくるかもしれません。それまでに、カヤックの腕と同様、腕時計も使いこなせるようにしておかないと(笑)。
通常、クロノグラフは右側に3つボタンがあります。真ん中のボタンは「リューズ」と言って、時刻を合わせるのに使われます。上のボタンでストップウォッチをスタート・ストップさせ、下のボタンでストップウォッチをリセットさせます。T49868の場合、第4中央針という針があり、これがストップウォッチの表示します。また、クロノグラフにも種類があるようです。T49868はフライバック・クロノグラフという種類で、「計測中にクロノグラフを動作させたままリセットボタンを押すだけで針位置をリセットし、連続計測を可能とする機能をもつもの」で、パイロットやドライバーが運転中に使うのに適しているようです。シーカヤックで使う場面があるか分かりませんが、運転手向きの機能らしいので、もしかしたら役に立つかもしれません。
この腕時計で魅力に感じたは、防水性とコンパス機能です。コンパスは左のボタンを押すと第4中央針が北を指します。
ところで、コンパスの設定について説明書(p173)を読んでいて、「磁気偏角の設定」という言葉が出てきました。通常、磁石のN極は北を指すと思われていますが、実はコンパスが指しているのは真北(北極点の方向)ではなく、磁北という方向で真北から少しずれています。そのずれを偏角と呼び、磁気偏角を設定することで正確な方位を測定することができるようになりますが、この腕時計で偏角を設定するためには、予め現在位置の偏角を調べておく必要があるようです。
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/menu_04/
クロノグラフ機能も磁気偏角の設定も、海峡を渡ったり、ロングツーリングをする時には必要になってくるかもしれません。それまでに、カヤックの腕と同様、腕時計も使いこなせるようにしておかないと(笑)。
