デッドリフトでこけました

今日は背中と上腕三頭筋の日で、メイン種目はトップサイド・デッドリフトでした。
先週は、浅くですが、ビビりながら200kgで２発出来たのに、今日は気分が乗らず、普段の重量をラックアップすることすら出来ませんでした。諦めて軽めでやったものの、やはり納得がいかず、自分に喝を入れようと200kgに再挑戦しました。ラックアップの位置を高めにして、持ち上げやすいようにセッティングして、いざ挑戦！

１回目は膝上までしか下ろせませんでした。２回目は膝下まで下ろそうとしたら、バランスを崩してこけてしまいました。ドーンという音がジム中に響き渡り、スタッフが駆けつけてきました。こんなことで目立ってどうするんだ…。幸い、怪我もなく、もっと幸いなことに、腰も傷めずに済みました。もし腰をやっていたら、トレーニングどころではなくなっていたかもしれません。

今回の反省としては、重心を前にかけてしまったこと…ではなく、十分にはコントロールできない重量でやってしまったことです。もう若くないし、競技者でもないのだから、追い込む必要はありません。それよりも、ほどほどの重さで、安全にトレーニングを続けていくことの方が大切です。そう思って「10回３セット」のトレーニングを続けてきましたが、やはり、１度でも重い重量を上げてしまうと、また挑戦してみたくなってしまうものですね。そこがウエイトトレーニングの醍醐味だと思いますが、今後はあくまでセットを組める重さで止めておきます。続けて行けば、いつか200kgでセットを組める日も来るはずです。今回は腰をやらなくて本当に良かった。

ちなみに、トップサイド・デッドリフトは8repsで、スクワットは12repsでセットを組んでいます。