ミニの錆

昨日、ミニ屋でオイル交換してきました。また、サイドブレーキの調子が悪くて、その日は駐車場でエンストしたり、低速でカーブを曲がる時に妙にガクガクしたりしたので、それも見てもらいました。すると整備士さんに「この状態で運転してきたんですか!?」と言われました。どうやら、サイドブレーキを動かすワイヤーが固着して、サイドブレーキが効きっぱなしの状態だったようです。道理でエンストするわけです。来週は仙台に行く予定なので、その前に発見できて良かったです。幸い、ブレーキパッドもすり減っていませんでした。ミニのオイル交換は頻繁ですが、その分、故障の発見も早くなるので、こまめなオイル交換は色々な意味で大事ですね。

そのミニ屋で、ミニ仲間と錆についての話題になりました。ミニ乗りにとっては避けては通れない話題、ミニを死に至らしめる最大の問題です。僕のミニはまだ錆も少なそうなので、予防としてフロントガラスとリアガラスの窓枠のゴムを交換するだけでも、かなり違うはずだとアドバイスしてもらいました。

昨日、そんな話題になって気になったのか、今日は久しぶりに洗車に行ってきました。最近、洗車してあげなくて、ごめん。。と思いながら、洗車後の乾拭きをして、ドアの下を拭いていたら、ザラザラという手触りと共に、バラバラと赤錆が落ちてきました。助手席側のドアは開閉が少ないので気を付けていましたが、運転席側の方がやられていたとは…。ドアの内部では錆が酷いことになっているんだろうな…。でも、何もしないのは気分が悪いので、ホームセンターでサビ落としとサビ止めを買ってきました。



錆落としと錆止めはホルツの製品で、錆止めは赤錆の上に塗ると黒錆に化学変化し、それが錆止めの皮膜になるというものらしいです。でも、赤錆をそのまま残しておくのは気分が悪いので、浮いている赤錆は錆落としで取ることにしました。


まず、錆落としを塗って10分くらいしてタオルで拭きとりました。浮いている錆は大体取れた感じです。それを食器洗い用の洗剤で洗い落とし、次に錆止めを塗りました。錆止めは塗って30分くらいしてから再度塗りました。


錆止めを塗って1時間くらい経つと下の写真のようになります。錆の部分が浮き上がって皮膜になっています。触っても錆のザラザラした感じではなく、鉄のツルツルした感触です。


今回の処置は表面的なもので、きっとドア内部では錆がどんどん増殖していくとは思いますが、それでも、何もやらないよりは良いかなと思います。実際、ドアの錆が進行したら、ドアごと交換しなくてはならいでしょうし、それまでは錆と悪戦苦闘してみます。

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