笹川流れキャンプツアー

4月30日と5月1日、今年もアースクエストの「笹川流れキャンプツアー」に参加してきました。

今回の参加者は、シブヤさん、カガワさん、モリヤさん、エンドウさん、モンマさん、チバさん、僕、そして、アースクエストの紺野さんと山内さんでした。

初日(4/30)は、天気はまあまあでしたが、波風ともに強く、キャンプの準備をしながら風が弱まるのを待っていました。

風が少し強いな～

出艇を待っています

全部で９艇

夕凪を期待していましたが、なかかな穏やかにならず、希望者だけ、ガイドの人とマンツーマンで漕ぎに出ました。僕は素直に夕食を楽しみにすることにしました。

２日目(5/1)も風は吹いているものの、昨日に比べれば、幾分穏やかになったので、今川キャンプ場から、メガネ岩まで漕ぎました。

今回はセドナを漕ぐことになりました。恐らく今までで一番細いカヤックです。今年の初漕ぎ、このコンディションの中でセドナを漕ぐのは不安でしたが、乗ってみると、意外としっくりきました。ただ、コックピットが狭くて乗り降りが大変なのと、太腿がサイブレイスに当たって痛かった。

行きは少し向かい風でしたが、すいすい漕ぐことができました。

行きは安定していまいた。。

しかし、途中から僕の脚がしびれてきたことと、天候の悪化から、岩場に上陸して天候が回復するのを待つことにしました。ところが、天候は一向に回復せず、雨・風・雷で寒いこと寒いこと。。でも、アウトドアの達人が揃っていたので、焚火で暖まることが出来ました。

1時間以上待って、なんとか漕げそうなコンディションになったので、急いでキャンプ場まで戻ることになりました。ただ、帰りは波・風が強くなっていて、風向きも追い風、横風に変わっていました。向かい風ならパワーで漕ぐことができますが、追い風や横風はバランスを崩しやすくて苦手です。

いざ、帰路へ出航！

風裏に入ると嬉しかった

途中、横風に押されて、岸壁に激突しそうになりながらも、沈することもなく無事にキャンプ地に辿り着くことができました。この状況の中をセドナで漕ぎ切ることができたのは、少し自信になりました。それにしても、太腿がしびれて辛い・・・。

明日は福浦八景で漕ぐ予定ですが、天気が良くなりますように！


ところで、今回の笹川流れの浜は重油ボールが大量で、シューズが一足駄目になってしまいました。さすがに、重油まみれのシューズでレンタル艇に乗るは気が引けます。新調しないと。