フォールディングカヤック比較メモ

シーカヤックタイプのフォールディングカヤックを、サイズと価格で比較したメモです。

船名…全長×全幅(cm),コックピットサイズ,重量,本体価格

カフナ…450×64,70×41(ビッグカフナ75×46),16kg
【付属】スプレースカート,シーソック,ラダー,フットブレイス,リペアキット,収納バッグ他

エルズミア480…480×58,76×38,18kg,¥238000
【付属】フットブレイス,ポンプ,リペアキット,収納バッグ

エルズミア530…530×61,85×37,20kg,¥258000
【付属】フットブレイス,ポンプ,リペアキット,収納バッグ

アルピナ450…445×62(,推定76×38),15.5kg,¥273000
【付属】スプレースカート,フットブレイス,セーフティライン,デッキゴムロープ,ポンプ,リペアキット,収納ザック他

クルーソー460…460×62,80×38,18.5kg,¥270900
【付属】スプレースカート,フットブレイス,デッキショックコード,キャスター,ポンプ,リペアキット,シーソック兼収納バッグ

以上です。付属品は抜け落ちている物もあるかもしれません。

まず、サイズで比較します。
僕の体格(180cm,90kg)だと、カフナに乗り込む時、きつく感じました。その時、僕ならビッグカフナが向いていると言われたので、それらを目安に他の船も検討しています。

アルピナ450にはエルズミア480に使うシーソックモール(アルフェック製)が使えることから、アルピナ450のコックピットサイズはエルズミア480と同じくらいと推定されます。アルピナ450は僕くらいの体格でも大丈夫らしいので、この程度のコックピットサイズで大丈夫なのでしょう。ただ、エルズミア480は船の幅が細いため、体が大きい人にはきついみたいです。

クルーソー460はコックピットサイズがさらに大きく、改良されて185cmくらいの身長でも大丈夫な作りになっているようなので、僕でも大丈夫そうです。

次に価格で比較します。
本体価格はエルズミアが一番安く、エルズミアとクルーソー460は定価で販売されています。アルピナ450は1割引で販売されることが多いようです。また、エルズミアにはスプレースカートやショックコード等が標準装備されていないようです。

エルズミアとアルピナ450はラダーが別売オプションで、クルーソー460にはラダーのオプションがありません。なお、エルズミア530のラダーは43000円、アルピナ450のラダー(システム)は63000円です。

エルズミア530にはラダーが必須のようです。船を傾けて曲がれるようになれば必須ではないようですが、多くの人にとっては曲がらない船のようです。一方、アルピナ450には必ずしも必用ないようです。でも、取り付けたくなるんだろうな。クルーソー460にはそもそもラダーがないので諦めるしかありません。

以上から、クルーソー460が一番安く購入できそうです。それか、ラダー無しのアルピナ450か。ラダー付きのエルズミア530とアルピナ450は高くなりそうです。

やっぱり、クルーソー460がいいな。でも、信頼感だとアルピナ450かな。3月のボートショーで実物を見たいものです。

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